はじめまして!ブログを見に来てくださって、ありがとうございます。
このブログは「胃ガン」をテーマにしています。
僕自身が25歳で経験した胃ガン治療をもとに、治療への不安や痛み、効果を実感する対処法など、実際にガンを患った身だからこそ分かることについて紹介しています。
患者本人にしか分からない感覚や考えを発信していきたいという思いを込めて、ブログ名を「名医も知らない」としました。
僕の体験談が多くの患者さん、またその周囲の方の知恵や希望になるととてもうれしいです。
記事の中ではなかなか話せないので、ここで自己紹介をさせてください。
あらためまして。僕の名前は、『ぽこパパ』といいます。
年齢は28歳。好きな食べ物はうどん、好きな麺はうどん、好きな炭水化物はもっちりとしたうどんです。
2017年の夏に長男が誕生してパパになりました。
おなかの中にいる間ママのお腹をポコポコと蹴っていたので、生まれるまで息子のことを「ポコ蔵くん」と呼んでいました。「ぽこパパ」という名前は、「ポコ蔵くんパパ」から来ています(笑)
最近のポコ蔵くんは言うと、大人の触るものに興味があるのか、僕が持つお茶碗やパソコンを憑りつかれたかのように狙ってきます。
先日はちょっと目を離したすきにテーブルの上のコップを倒され、ノートパソコンからじょぼじょぼとコーヒーを絞り出すという、一風変わった手品のような経験をしました(泣)
それでも、目に入れても痛くないほどにカワイイです。でも、実際に目や鼻に指を突っ込んでくるのはやめてほしいけど。
僕の経歴について、ざっくりと年表にまとめてみました。
《誕生》
公務員の父、銀行員の母の元、神奈川県平塚市に生まれる。
《幼稚園》
父の転勤で関西へ。ごりごりの大阪弁を話す幼稚園の先生が怖く、授業中手が挙げられずに漏らす。
《小学校》
東京の小学校に転校。 初恋の女の子のスカートを覗きこんで階段から落下。チワワに追われて逃げまどい川に落下。
学校が開くオーケストラクラブでトロンボーンに出会い、現在までの夢中になる。
《中学校》
父・姉の影響でテニス部に入部。勉強もせず毎日テニスに明け暮れる。日に焼けて真っ黒になると、「ジャンボ!」と同級生がケニアの言葉で挨拶してくるようになる。
《高校》
生徒数1800人の男子校に入学。 汗くさい 素敵な友達と無数のゴ〇ブリのいる学び舎で青春時代を過ごす。3年間での教訓は、「人は意外と何食べても死なない」。
《大学》
サークルでふたたびテニスを始める。日焼けはさらに深刻に進み、「闇」というあだ名が付くレベルまで到達する。
専攻していた社会学を学ぶうちに貧困に興味を持つようになり、一人でスラム街を歩いたり、路地裏でクスリを売りつけられそうになったりする。
東南アジアで貧困による『子売り』『売春』の問題があることをこのころ知る。現在もその解決方法を考えている。
《社会人》
飲み屋で仲良くなった酔っぱらいおじさまに「うちの会社受けてみなよー」と勧められがまま新聞記者になる。取材と編集を重ねる中で、人と接すること、文章の力で人の役に立つことの楽しみを感じるようになる。
25歳の夏、なんとなく受けた検査で胃にガンが見つかる。(胃ガン治療の詳細⇒起こったできごと丸ごと総まとめ!胃ガン発覚から完治までの経緯)
治療は順調に進むも、会社勤めに体調面でのハードルを感じ、新聞社を退社。在宅でwebライターを勤めた時期を経て、現在は実体験を活かして胃ガン治療のブログを発信中。
このブログは「胃ガン」という重い病気をテーマにしていますが、あまり真面目過ぎるというか、いかにも「病人に向けた内容」にはしたくないなと考えています。
「自分は病気だ」と思うとより病気に近づいていってしまうというのが僕の持論だからです。
治療の効果ももちろん大切ですが、まずは気持ちを前向きに保って、一日一日を有意義に過ごしていくことが一番です。
気分が落ち込んだときに「ぽこパパの記事でも読んで、一度気持ちを軽くして考えてみようかな」と、安心しに戻ってくる場所にしてもらえると嬉しいです。
また、ぽこパパは人と話すのが大好きです。
治療で困ったとき、順調に回復して嬉しかったとき、記事の内容に共感したときなど、ぜひぜひ気軽に話しかけてきてくださいね!
「手術のあと、どんな痛みだった?」「治療中の雰囲気について具体的に教えて!」「家族がガンになっちゃって不安・・・なんて声掛けたらいいかな」など、何だってOKです!
お医者さんには話しづらい精神的な悩みなど、特に力になれるかもしれません。
その際、ほかの方と共有しても良い場合は「コメント欄」に、共有されたくないという場合は「お問い合わせ」からメールを送ってきてください。実際に経験したつらさや痛みを一緒に共有することで解決できる悩みもきっとあるはずです。
胃ガンに立ち向かうには、まずは前向きな気持ちが重要。ガンなんかに心の建康まで奪われてしまうことは何よりも残念ですよね。
患者さんやその周囲の方たちがいつもの笑顔を取り戻しにくるサイト。そんなサイトを目指しながら、日々サイト作りに励んでいきたいと考えています。